アイメイクの重要なアイテムのアイシャドウですが、基本の塗り方は知っていても応用した塗り方を実践している方は少ないはず。
また自分に似合うアイシャドウの色選びをすれば、より美しい目元を作ることができます。
こちらの記事では気になる効果的なアイシャドウの塗り方から色選びのコツまでご紹介します!
また人気のおすすめアイテムも紹介するので最後までチェックしてみてください。
アイシャドウの種類
アイシャドウの種類が何種類あるのかをご存知でしょうか?
アイシャドウといって売り場に並んでいるものは数え切れないくらいの種類がありますよね。
種類によって質感や使用感も異なるので、まずはアイシャドウの種類と特徴についてお伝えしていきます。
アイシャドウの種類は大きく分けて4種類
アイシャドウの種類 | 質感 | 使用感 | 崩れにくさ |
---|---|---|---|
パウダーシャドウ | パウダーからしっとりしたものまで豊富 | 簡単にグラデーションが作りやすい | ラメなどが飛び散りやすい |
クリームアイシャドウ | しっとりしたツヤ感 | 指で簡単に塗れる、密着感がある。 | 油分が多いので崩れやすい。 |
リキッドシャドウ | みずみずしいツヤ感 | 密着感があり、塗りやすい | 水分+油分が多いので崩れやすい |
ジェルシャドウ | さらっとしたツヤ感 | さらっとしていて軽い付け心地 | 水分が多いので崩れやすい |
このようにたくさんの種類があると 「何を選んだらいいのかわからない……!」 という方も多いはず。
アイシャドウは種類によってまぶたに乗せたときの印象が変わってくるので、なりたいイメージに合わせて使い分けるのがおすすめです。
一番使いやすいのはパウダーシャドウ
アイシャドウには4種類タイプがありますが、初心者から上級者まで使い勝手がいいのはパウダーシャドウです。
メイクをする方なら必ずひとつは持っていると思います。
パウダーシャドウだとブラシや指などでグラデーションが作りやすいというメリットがあるので、他のタイプのアイシャドウより簡単にアイメイクを綺麗に仕上げることができます。
アイシャドウの塗り方
アイシャドウの塗り方は目元の印象を決める大事なポイントになります。
女性の中でも自己流で塗っている方も多いのではないでしょうか?お次はアイシャドウをより綺麗に見せられる塗り方をご紹介していきます。
アイシャドウを塗る時はまずはベースから!
アイシャドウを塗る時に重要になってくるのは肌との密着感です。
顔のパーツの中で最も運動量が多いのがまぶた。
そこにアイシャドウをそのまま乗せてしまうと、当然時間が経つにつれて崩れてきてしまったりヨレてしまったりします。
そこでヨレや崩れを防ぐために重要なのがアイシャドウベース。
アイシャドウベースはアイシャドウとまぶたの密着度を良くしてくれ、さらにアイシャドウの発色も綺麗にしてくれるのでアイシャドウを塗るときには必ず使って欲しいアイテムです。
塗り方の基本は横割りグラデーション
アイシャドウの塗り方の基本となるグラデーション。
綺麗にまぶたにグラデーションを作ってあげると目を大きく、より華やかに見せてくれる効果があります。
グラデーションになる基本の塗り方には、「横割りグラデーション」と「縦割りグラデーション」の2タイプがあります。
目の形や見せたいイメージによって使い分けることがポイントですが、まずは横割りグラデーションをマスターすると応用も利くのでいいでしょう。
横割りグラデーションの塗り方
横割りグラデーションはパウダーシャドウのパレットがあれば簡単に作ることができるので、今回はパウダーシャドウのパレットでの横割りグラデーションの作り方をご紹介します。
- 一番明るいハイライトカラーと呼ばれるアイシャドウをベースを塗ったまぶたに乗せる。
- その次に明るい色をハイライトカラーと馴染ませるように塗っていく。
- 次に濃い色を二重の線くらいまで塗っていく。
⇨一重の方は目を開けたときに少し見えるくらいの範囲まで塗ってあげるとまぶたをすっきり見せることができます。 - 最後に一番濃い色の締め色をまつ毛の際に塗り、アイラインをぼかす。
- 横割りグラデーションを作るときのポイント
横割りグラデーションを作るときは何と言ってもカラー同士を綺麗にぼかして馴染ませられるかがポイントです!
アイシャドウを塗るときはチップやブラシを使う人が多いですが、グラデーションを作るときは自分が乗せたアイシャドウのカラーを馴染ませやすいものを使うのがいいでしょう。
場合によっては指で馴染ませた方が綺麗なグラデーションが作れる方もいるので、実際にいろんなツールを試してみて一番自分が使いやすいもので塗っていきましょう。
アイシャドウを選ぶときのコツ
アイシャドウをひとつ購入しようと思っても、売り場には無数のアイシャドウが並んでいてどれを選べばいいのかわからないという方は多いのではないでしょうか?
アイシャドウを選ぶときには、コツさえ分かればより魅力的に見せられるアイシャドウを選ぶことができます。お次はアイシャドウを選ぶときのコツをお教えします。
自分のまぶたに合ったアイシャドウのタイプを選ぶのがポイント
アイシャドウを選ぶときのコツは、まず自分のまぶたに合ったアイシャドウの種類を選ぶことがポイントです。
自分のまぶたが一重か二重か、二重だったら線はくっきりしているかしていないか、重なった二重線はないか、など自分のまぶたがどのようになっているかをきちんと理解することが大事です。
重たい一重だったり、二重の線が重なっていたりする人は油分の多いアイシャドウだとヨレやすかったり、せっかく塗ったアイシャドウが落ちてしまうこともあります。
アイシャドウを綺麗に見せるためには、アイシャドウの特性を知った上で自分のまぶたに合うアイシャドウを選んでいきましょう。
肌の色に合った色選びも重要
人気のカラーやトレンドのカラーと紹介されていると女性の皆さんならつい欲しくなってしまいますよね。
しかし、アイシャドウは自分の肌に合った色選びも重要なポイントです。
パーソナルカラーという言葉を聞いたことがある方は女性なら多いと思いますが、そのパーソナルカラーを上手く活用してあげると自分に似合うカラーを選ぶことができます。
パーソナルカラーはデパートのコスメカウンターでも簡単に調べてくれますが、行く時間のない方やすぐに自分のパーソナルカラーを知りたい方は自分がイエローベースかブルーベースかだけでも分かっているだけで似合う色を選びやすくなります。
こちらはイエローベースかブルーベースかを簡単に見分けられる3つの項目です。
当てはまる項目が多い方が自分のパーソナルカラーの基本となります。
- イエローベース(イエベ)
- ゴールドアクセサリーが似合う
- 血管の色が緑っぽい色
- 白目が黄色っぽく柔らかい雰囲気
- ブルーベース(ブルベ)
- シルバーアクセサリーが似合う
- 血管の色が青紫っぽい色
- 白目が青白くハッキリした印象
イエローベースの方は黄色味を帯びた暖かい色味が似合う方で、ブルーベースは青みを帯びた寒色系の色味が似合うのが特徴です。
それぞれのパーソナルカラーに似合う色を選ぶと、それだけで活き活きとしたより魅力的な印象にすることができるので是非お試しください。
ドラッグストアで購入できるアイシャドウ人気ランキング
アイシャドウの選び方は分かったけど、ドラッグストアからデパートコスメまで種類がありすぎて悩む!という方に、おすすめの人気アイシャドウをランキングでご紹介します!
1
エクセル スキニーリッチシャドウ

- エクセル スキニーリッチシャドウ
- 価格1,500円(税抜)容量4.3g
2
KATE ヴィンテージモードアイズ

- KATE ヴィンテージモードアイズ
- 価格1,200円(税抜)容量3.3g
3
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ

- キャンメイク パーフェクトマルチアイズ
- 価格780円(税抜)容量3.3
4
マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズD

- マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズD
- 価格2,800円(税抜)容量3g
5
リンメル ショコラスウィートアイズソフトマット

- リンメル ショコラスウィートアイズソフトマット
- 価格1,600円(税抜)容量4.5
デパートで購入できる人気アイシャドウランキング
1
シャネル レ キャトル オンブル

- シャネル レ キャトル オンブル
- 価格6,900円(税抜)容量2g
2
バックステージアイパレット

- バックステージアイパレット
- 価格5,500円(税抜)
3
ルナソル スキンモデリングアイズ

- ルナソル スキンモデリングアイズ
- 価格5,000円(税抜)容量6.7
4
TOM FORD BEAUTY アイカラークォード

- TOM FORD BEAUTY アイカラークォード
- 価格9,200円(税抜)容量6g
5
SUQQU デザイニングカラーアイズ

- SUQQU デザイニングカラーアイズ
- 価格6,800円(税抜)
まとめ
アイシャドウの塗り方から色選びのコツ、オススメのアイテムまでご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
アイメイクの中でもアイシャドウは目元の雰囲気を決める重要なアイテムなので、自分に似合うアイシャドウを選ぶことが大切です。
また、塗り方を工夫することで同じアイシャドウでも違った雰囲気にすることもできるので色々な塗り方を試してみることもオススメです!
ぜひこの記事を参考にアイシャドウの塗り方や色選びを楽しんでみてください。