スキンケア

マツエクOKなクレンジングの選び方とおすすめランキング7選

マツエク

2019/5/23

マスカラなどのメイクをしなくても目元をきれいに女性らしく見せてくれるマツエク(まつげエクステ)

まつげを美しく見せたい女性に人気のアイテムですが、実は意外とデリケートで長持ちさせるためには正しいケアが必要です。

ケアの中でも特に気を付けなければいけないのがクレンジング。

マツエクをつけている場合、正しくクレンジングを選ばないとせっかく付けたマツエクがすぐに取れてしまう原因になります。

そこで今回はマツエクを利用している人向けのクレンジングの選び方からおすすめのマツエクOKクレンジングまで紹介していきます!

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マツエクOKなクレンジングの選び方

クレンジングの選び方

マツエクは「グルー」と呼ばれる専用の接着剤を使用します。
しかしそのグルーは油分に弱く、グルー部分に油分がついてしまうとマツエクの接着力が落ちてしまい、取れやすくなってしまうのです。

他にも摩擦やクレンジングとの相性によってマツエクが長持ちしにくくなってしまうため、クレンジング選びは大切になります。

マツエク中は以下のポイントを踏まえてクレンジングを選ぶようにしましょう。

  • マツエクOKの表記があるものを選ぶ
  • オイルフリータイプのクレンジング
  • ダブル洗顔が不要のものにする
  • メイクの種類や用途などに応じて選ぶ

マツエクOKの表記があるものを選ぶ

一番わかりやすいのが『マツエクOK』の表記があるクレンジング剤。

ただ、少し注意して欲しいのがこの『マツエクOK』のクレンジングのほとんどは、マツエクで使用されることが多いシアノアクリアート系接着剤のことを指しています。

マツエクを付ける時に使用されるグルーはエステサロンによって異なるため、気になる場合はマツエクを利用する際にエステサロンへ問い合わせてみましょう。

オイルフリータイプのクレンジング

ばっちりメイクをオフする時に役立つオイルタイプのクレンジングですが、実はマツエクを利用している人にとっては要注意。

マツエクに使用されるグルーは油分に溶けやすくなっているのです。

オイルクレンジングにはマカダミアナッツ油などの自然油(油脂系)やミネラルオイルなどの鉱物油がありますが、中でもミネラルオイルタイプのクレンジングにマツエクのグルーは弱くなっています。

オイルクレンジングの他に、クレンジングクリームやミルククレンジングなども油分が多くなっていますので、オイルフリーで水性タイプのクレンジングを選ぶと良いでしょう。

ダブル洗顔が不要のものにする

まつ毛にとって一番負担がかかりやすいのが実はクレンジングや洗顔のとき。

そんな負担をなくすためにも、クレンジング選びの時にはダブル洗顔が不要のものを選ぶと良いでしょう。

ダブル洗顔不要のクレンジングは、マツエク以外に肌への負担も和らげてくれるためおすすめです。

メイクの種類や用途などに応じて選ぶ

マツエクを利用している人でも、メイクの好みや肌質などは人それぞれですよね。

だからこそマツエクを使用している時もメイクや肌質、用途に合わせてクレンジングを使い分けると良いでしょう。

マツエク利用中におすすめのクレンジングタイプは以下の表を参考にしてみて下さい。

しっかりメイク:リキッドタイプ
リキッドクレンジングは油分と水分両方になじみやすく、しっかりとしたメイクでも落としやすくなっています。
アイメイクは落ちにくいと擦ってしまいがち。
目元を擦るとマツエクにも良くないのですが、リキッドタイプなら力を入れなくてもスルっとアイメイクを落とせるのでおすすめです。
ナチュラルメイク:ジェルタイプ
ジェルタイプのクレンジングには油性と水性がありますが、油性タイプはマツエクのグルーと相性が良くないことも多いため、水性タイプを選びましょう。
ジェルタイプのクレンジングはのびが良く、肌への摩擦や負担も少ないのでナチュラルメイクの人におすすめです。
敏感肌:ミルクタイプ
ミルクタイプのクレンジングは界面活性剤の配合量が他のクレンジングに比べて少なくなっています。
界面活性剤入りのクレンジングは洗浄力が高い分肌への負担もかかりがちですので、敏感肌の人にはミルクタイプのクレンジングがおすすめです。
手軽に落としたい場合:ふき取りタイプ
旅行の時や顔を洗わず素早くクレンジングを済ませたい場合はふき取りタイプのクレンジングがおすすめ。
シートタイプの物もありますが、シートタイプには油分が含まれていることが多いため、配合されている成分を先にチェックしておきましょう。
使用する時は強い力でこすらずに優しく撫でるように使用することがポイントです。

マツエクが長持ちするクレンジングの使い方

クレンジングの使い方

マツエクを利用している時、使用するクレンジング選びも大切ですがクレンジングの使い方も同じように大切です。

間違ったクレンジングの使い方をするとマツエクの持ちが悪くなってしまいますので正しい方法でクレンジングをするようにしましょう。

シャワーを直接かけて洗い流さない

お風呂でクレンジングをする人でやってしまいがちなのがシャワーのお湯を直接顔にかけて洗い流すということ。

シャワーのお湯の温度が熱い場合、マツエクのグルーが取れやすくなってしまう上、シャワーの水圧でマツエクに負担がかかり持ちが悪くなる原因にもなります。

クレンジングなどで顔を洗うときはぬるま湯を手ですくって顔を洗い流すようにしましょう。

アイラインなど落ちにくいものは綿棒を活用する

アイラインなど落ちにくいメイクをクレンジングする時、ついこすってしまう人も多いかもしれませんが、これもマツエクが取れやすくなる原因の一つ。

クレンジングや洗顔後もうまくメイクが取れない場合は、綿棒にクレンジング剤をしっかり含ませて使うのがおすすめです。

目頭から目尻へとアイラインをなでるように動かしてメイクオフすると良いでしょう。

クレンジング後はしっかり乾かす

マツエクを濡らしたままにするとマツエクに負担がかかってしまうため、クレンジング後はしっかり乾かすことが大切です。

マツエクが下がるのを防ぐために、ドライヤーの冷風を下から当てて乾かすのがおすすめです。

この時、目を閉じた状態で冷風を当てながら指で形を整えると良いでしょう。

保湿用の化粧水などが付かないようにする

せっかく乾かしたマツエクに化粧水などがつくとやはり持ちが悪くなってしまいます。

特に乳液やクリームには保湿の為の油分が含まれており、折角オイルカットのクレンジングを選んでもスキンケアで油分がマツエクについては意味がありません。

保湿の際は目元のみコットンを使用すればマツエクを避けて保湿しやすくなるためおすすめです。

マツエクOK!おすすめクレンジングランキング

マツエクを付けたままのクレンジングは水溶タイプのクレンジングジェル又は油分の少ないものを選ぶのが正解!

でも実際にクレンジングを選ぼうと思うと、色々なものが合ってどれがいいか分からないという人もいますよね。

そこでこの項目ではまつエクでも使えるおすすめのクレンジングをランキング形式でお伝えしていきます。

1

オルビス クレンジングリキッド

☆4.34.3

オルビス クレンジングリキッド

オルビス クレンジングリキッド
価格1,334円(税抜)
容量150ml

オルビス クレンジングリキッドのクチコミ

(口コミ3件)
あひるさん ☆4
2018/04/25
ビオレのうるおいクレンジングリキッドを使用しています。価格が安く、ドラッグストアなどで手軽に購入できるところが気に入っています。洗い上がりもよくつっぱり感も感じません。ただ、少し濃いめのメイクのときは2度洗いが必要な場合もあります。

2

マナラ ホットクレンジングゲル

☆4.04.0

マナラ ホットクレンジングゲル

マナラ ホットクレンジングゲル
価格3,000円(税抜)
容量200g

マナラ ホットクレンジングゲルのクチコミ

(口コミ4件)
オレンジさん ☆3
2018/04/23
温かさとオレンジのいい香りで、冬場のクレンジングが癒しになるゲルです。メイクは落ちるし洗顔後に肌が乾燥することもないので、その点は評価できます。ただ、ゲルが結構固めで肌に馴染ませるのに相当くるくると擦らないといけない上に温かくなるので、肌には刺激になってあまり良くないように思いました。毛穴の開きや黒ずみにもあまり効果を感じませんでした。

3

無印良品 マイルドアイメイクアップリムーバー

☆0.00.0

4

クレンジングリサーチ クレンジングウォーターオイルフリーb

☆0.00.0

5

花王 キュレル ジェルメイク落とし

☆0.00.0

6

ディセンシア スキンアップ リキッドクレンズ

☆0.00.0

7

ちふれ クレンジング リキッド

☆0.00.0

ちふれ クレンジング リキッド
価格700円(税抜)
容量200ml

マツエクを利用している時のアイメイクポイント

まつ毛 メイク

マツエクを付けている時、目元の印象をさらに華やかにしたいとマスカラやビューラーを使いたい人もいますよね。

そんなアイメイクにこだわりたい人向けにマツエクを付けている時のアイメイクのポイントについてお伝えしていきます!

マスカラはお湯で落ちるタイプを使用する

マツエクを使っている時にウォータープルーフのマスカラをつけると、クレンジングの時に落ちにくくクレンジングの際にマスカラと一緒にマツエクまで落ちてしまうこともあります。

マツエクは摩擦や目元への負担に弱くなっているため、基本的にマスカラは付けないほうがおすすめです。

ただ、どうしてもマスカラを使いたい!という場合はお湯で簡単に落ちるタイプを利用すると良いでしょう。

ホットビューラーを使ってマツエクが取れにくくする

撫でるようにするだけでまつ毛を持ち上げてくれるホットビューラーはマツエク中の使用におすすめです。

まつ毛を挟むタイプのビューラーは、まつ毛を引っ張ってしまうことでマツエクが取れやすくなってしまう上、カールを作りにくくなっています。

コツとしてはマツエク全体にホットビューラーを当てるのではなく、根元にある自まつ毛に当てるようにしましょう。

そうすることで、根元からしっかりと上向きカールを作ることができます。

まとめ

マツエクまとめ

マツエクは今や目元を大切にする女性にとって当たり前の存在になりつつあります。

せっかくつけたマツエクが早々にダメになってしまわないためにもクレンジングやメイクには気を配ることが大切。

ぜひ今回の記事を参考に綺麗なマツエクをキープしてくださいね。

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