こんにちは。ライターのタイラシンノスケです。
突然ですが、みなさん何フェチですか?
僕は、匂いフェチです。
この前、彼女と一緒に電車に乗っていて、彼女が電車を降りようと座席を立った瞬間、フワッと柔らかな香りがしたんです。
その瞬間「あ、好きだな。」って思いました。好きな人の匂いって自分にとっては、特別な匂いですよね。
「仕事を頑張っている女性」って、かっこよくて尊敬できますし、彼女のそういう一生懸命なところも好きだったりします。
しかし僕と二人きりでいる時は、ちょっぴり甘えたさんなところも可愛いんですよね。
っていう妄想をこの前しました。
男ってこういう妄想大好きですよね。大好きなんですよ。
匂い一つでどこまでも妄想できちゃう。特に風に漂うシャンプーの香りとか大好物。そこで僕はふと思った……。「逆に男の妄想が捗るシャンプーの香りってなんだ?」と。
シャンプーの香りから繰り広げられる妄想を元に、一つの女性像を導き出し、そこから「このシャンプーはこんな女性に合う」という答えを出せば、今後女性のシャンプー選びも、男性の妄想も捗って一石二鳥!!
というわけで今回は、5人の妄想男子にご協力頂き、いくつかのシャンプーの香りを実際に嗅いで好き放題妄想してもらいました。
また登場人物みんな関西弁ですが、現場の空気を感じていただくために、あえて関西弁のままにしています。
妄想――それは、現実逃避。
妄想――それは、夢物語。
※この妄想はすべてフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
妄想男子紹介
今回、『男の妄想シャンプー』を実施するにあたって、社内屈指の妄想男子たちを募りました。一般男性の妄想指数を100MSP(妄想パワー)だとすると、彼らは平均5,000MSPを叩き出す猛者どもです。
まずは、そんな妄想男子について紹介していきたいと思います。

キングオブ妄想:ミスター妄想/36歳

妄想族総長:タカピロ/36歳

全日本妄想委員会会長:ハラちゃん/26歳

株式会社MOSO代表取締役社長:三竹/26歳

妄想界のスーパールーキー:みっつん/25歳

司会進行役:ひげさん

ライター兼カメラマン:タイラシンノスケ
嫌い:梅雨
※この妄想はすべてフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
まずはシャンプーの香りを嗅いでもらって妄想タイム
今回、実際に香りを嗅いでもらったシャンプーは、全部で5商品。
円滑に妄想ディスカッションを進めて頂くために、あらかじめアンケート用紙を妄想者のみなさんにお渡ししておきました。項目は以下の通り。
- シャンプーの匂いがした状況、シチュエーション
- 自分(妄想者)との関係性
- 妄想者の人物像
- 妄想相手の人物像
- 妄想相手の職業
- 髪型
- 服装
- 性格
項目を埋めて頂き、そこからお互いに内容を発表→妄想に妄想を重ねて、どんな女性にどのシャンプーが合っているのかといったことを導き出すという企画です。

誰よりも早く妄想が浮かぶ男、ミスター妄想。

いかがわしいサイトを見て企画に集中しないタカピロさん。